【タルコフ】状態異常を治そう!医療品の選び方
今回はタルコフにおける医療品について記載します。
タルコフでは他のFPSゲームと比べると状態異常がたくさんあります。
それに伴い医療品の数も多岐に渡り、当初はどれを使えばいいのか分からなくなってしまうと思います。
正直、タルコフを始めた当初は何をどう治せるのか、どの状態異常がどんな効果があるのかわからないと思いますので、注意すべきポイントをまとめたいと思います。
健康状態の把握
タルコフではレイド中・ハイドアウト内問わず自身の健康状態を確認することができます。
レイド中は画面左上に表示されるヘルス状態若しくはインベントリ画面を開いて健康状態を確認できます。
上記画像のようにバフ・デバフ、状態異常がアイコンで表示されますので、アイコンの意味を確認し自身がどんな状態なのかを把握しましょう。
軽度出血
ダメージを受けると一定確率で軽度出血状態になります。軽度出血になると、少しずつHPが減っていきます。また、画面に一定間隔で出血エフェクトが発生します。
<回復方法>
・無菌包帯
・軍用包帯
・Carファーストエイドキット(耐久値50消費)
・IFAK(耐久値30消費)
・AFAK(耐久値30消費)
・Salewa(耐久値45消費)
・Grizzly(耐久値40消費)
エイドキット系を使用する場合は耐久値に注意しましょう。それぞれ既定の耐久値に満たない場合は止血できません。重度出血
ダメージを受けると低確率で重度出血状態になります。軽度出血よりHPの減りが多く、地面に血痕が付くようになります。また、画面に一定間隔で出血エフェクトが発生します。
<回復方法>
・Esmarch止血帯
・CAT
・CALOK-B
・IFAK(耐久値210消費)
・AFAK(耐久値170消費)
・Salewa(耐久値175消費)
・Grizzly(耐久値130消費)
エイドキット系を使用する場合は軽度出血より格段に多い耐久値が要求されるので注意しましょう。
骨折
腕や足に銃撃を受けたり、高いところから飛び降りた場合に発生します。
腕の場合はアイテム使用やコンテナ漁り、武器使用が遅くなり手ブレが発生します。
脚の場合は歩行スピードの減少、走る不可となるので移動に制限がかかります。
<回復方法>
・骨折固定用スプリント
・Aluminum splint
・Surv12野外手術キット
・Grizzly(耐久値50消費)
骨折のデバフは特に足の場合が厳しいです。鎮痛剤を使用することにより一時的に走ることができますが、走るたびにダメージを受けるのと声を発してしまうので気を付けましょう。
痛み
ダメージを受けた時や脱水・骨折などの状態時に発生します。画面がゆがむようなエフェクトが出るため視界に影響がでます。
<回復方法>
・鎮痛剤
・抗生物質
・イブプロフェン鎮痛剤
・Vaseline balm
・Golden Star balm
痛みの症状は脱水・骨折など継続的な状況を除けば自然に回復する場合がほとんどです。
どちらかというと接敵する前や直後に上記鎮痛剤を使用することにより、戦闘によって受ける痛みのエフェクトを緩和するという使い方がメインです。
特に戦闘中に骨折した場合は咄嗟に走ることができなくなり狙い撃ちされてしまうので、戦闘前の使用を心がけましょう。
鎮痛剤使用の大きなデメリットとしては、水分量を消費するものが多い為自身の体調もしっかりチェックして使用しましょう。
壊死
部位のHPが0になった場合発生します。腹部ではうめき声が止まらなくなり、腕や足は骨折と同様の効果、そして壊死部位にダメージを受けると各倍率で他の部位へダメージが分散されます。
<回復方法>
・CMSキット
・Surv12野外手術キット
壊死の回復にはCMSで16秒、野外手術キットで20秒と大きな隙を作ることになります。使用する場合は安全な場所へ隠れるなどしてからにしましょう。
CMSキットを使用した場合は手術後部位の最大HPが減って元の25%~45%になります。
頭部・胸部が壊死した場合は手術ができないので注意しましょう。
おすすめセット例
目標や予算、ポーチの広さによってそれぞれ状況が異なると思いますので、レイドに持ち込む回復アイテムのおすすめセット例をいくつかご紹介します。
①お手軽セット
・無菌包帯
・Esmarch止血帯orCAT
・骨折固定用スプリント
・AI-2 メディキット
軽度出血1回、重度出血1回、骨折1回、HP回復100までの超お手軽セット。
ワイプ直後や金欠の時に最低限の処置をしたい場合におすすめです。
すべてのアイテムを合わせても4マスなのでとりあえずポーチにぶち込むことも可能です。
②基本セット
・軍用包帯
・CALOK-B
・Aluminum splint
・IFAK
・CMSキット
・Vaseline balm
軽度出血2回、重度出血3回、骨折5回、手術5回、鎮痛6回、HP回復300までのセット。
複数の戦闘が考えられる状況用に出血系を複数回治せるのと、最低限のHPを回復できるようになっています。
すべてのアイテムを合わせると7マスになるので、出血系&回復はポケットに、それ以外はポーチに入れて使用すると良いでしょう。
このセットを基本に
・IFAK⇒AFAKやSalewaに変更
・CMSキット⇒Surv12野外手術キットに変更
・Vaseline balm⇒イブプロフェン鎮痛剤やGolden Star balmに変更
などなど、予算や用途、ポーチの大きさによって変更するのが良いでしょう。
③ある意味お手軽セット
・Grizzly
・イブプロフェン鎮痛剤
・Surv12野外手術キット
持って行くものを選ぶのが面倒!とにかく全部回復できればそれでいい!という人向けです。
とりあえずなんでも回復できるGrizzlyを使い、鎮痛と壊死対策は別途持ち込む形です。
すべて合わせると8マスになるのと、Grizzlyは1.6kgと地味に重いのがデメリットです。
まとめ
状態異常を治す医療品についてまとめました。
それぞれ重さや使用可能回数が決まっているので、ポーチの大きさに合わせて選択していきたいですね。
エイドキット系はHP回復にあてたいので、もし出血した場合は先に止血系のアイテムで出血を止めてからエイドキット系で回復することで出血によるHPダメージを最小にしHP回復ができます。
出来るだけ軽度出血・重度出血に対応できる&安価な無菌包帯や止血帯はポケットでいいので持っていくようにしましょう。
始めたばかりだと出血時にどうしたらいいか分からないと思いますので、冷静に対応できるよう準備してから出撃しましょう。